ここでは、
個人的に感じた雑ネタを備忘録として。
①映画の最初あたりに出てくるんだけど、
仲良し3人組が暮らす街並みがとってもいいの。
この夜の風景がとてもなつかしい感じがしてたまらなかった。
こういう少し曲がりながら立ち並ぶ住宅のうらぶれた風景が、昭和っぽくてなかなかいいのだ。
胸がキュンとして泣きそうになってしまう。
輝国山人さんのWebでは、釜山が撮影地として多い感じ。
いつか行ってみたいなあ。高校生の時に行ったきりだから。
②名脇役 イ・フィヒャンさん
分かる人は分かったでしょうね。
そう。「アンティーク 西洋骨董洋菓子店 서양골동양과자점 앤티크」でナム・スヨンの同居人を演じたイ・フィヒャンさん。どこかで見たことがあると思ったら。おきれいな方。
チュ・ジフンさんとまた共演したのね。
この女優さん、存在感あるわ~。
③空から撮った街並み。
なんだかこういう風景も大好きで、ワンシーンワンシーンが気になる。
すごくいいんですよ。
ここ、釜山なのかな。
④ チュ・ジフンさん
わりと最後のシーンかな。
ごめん。もっといいの撮りたかったんだけど、感性に合うのが撮れなかった。
このシーンは、インチョルがヒョンテの子供と最後のお別れをするシーン。
ヒョンテの奥さん、ミランさんはインチョルに近寄っても来なかった。
悲しそうな、複雑な表情を浮かべて離れて立っている。
何も知らなければ近寄って挨拶ぐらいするのにね。
それでも、子供をインチョルとお別れさせたのは、
やっぱり彼を信頼していたんだろうと思う。
良かれと思ってしたことが、
結局みんなを不幸せのどん底に突き落とした。
己さえも。
あの時すべてを正直に話して謝っておけば、
少なくてもミンスは自殺しなくてすんだかもしれない。
でも、遅いよね。すべては遅い。
だれかのためであっても何であっても、
犯罪を犯して人をしあわせにするなんてありえないこと。
必ず代償がともなう。
いやー、しかし、なにが言いたかったんだろうこの映画・・・
啓蒙映画なのか?反面教師映画なのか?
わからんわ・・・。
だれかおせーて。
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