2016/05/07

[映画] 『金日成のパレード』/『北朝鮮・素顔の人々』 その4

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長くなったが、
最後に、このDVDの特典画像、

③モランボン楽団と陸海空・北大軍団!


これは、じつは見逃せない部分です。

特典映像ってだけあって、
なかなかおもしろい。

2015年4月、
モランボン楽団(韓国の少女時代に匹敵する北朝鮮美人歌唱軍団)が出てきて、人民文化宮殿で人民軍を前に歌を披露するのだが、この歌がなかなかいいのだ。

最初は、お決まりのプロパガンダを何度も叫んでる革命万歳歌にしか聞こえなかったのだが、何度か聴いているうちに、ひっじょーに耳に残るのだ。

そして、気が付いたら、いっしょに口ずさんでいる自分に驚く

題名は、「死せど、革命信念を捨てずにいよう」
      죽어도 혁명신념 버리지 말자

歌詞はこちら


やめて。クリックしないで。
モランボンおねーさまの罠にかかる!



なんとわたしは拳をつきあげ、肩を怒らせ、

モランボン美人ねーさんらといっしょに革命歌を何度何度も熱唱していた。
朝鮮語もわからないあたしが・・・。

これって・・・
こわいっっっ!

あたしには、その気(け)があったのか!?
集団化へのあこがれ?
奴隷化へのあこがれ?
回顧主義なのか?
忍従することに美意識を感じるマンセー人間なのか?

みなさま、くれぐれも歌から洗脳されないように。
これは、首領様のワナです。

もうモランボン姉さまの虜♥



きゃー。おパンツまでびしょびしょ。


お願い。人民の大切な時間を奪わないであげて。
彼らは日々の生活で、忙しいんだから。

万歳の筋肉だけが鍛えられるのは空しい。




北朝鮮の革命ってなんなんだろうね。
人民の、人民による、人民のための政治になるはずだったのに、
権力者の、権力者による、権力者のための政治になってしまっている。



北朝鮮をわたしはこれからもあつ~く見つめていくつもり。
その崩壊というより、願わくばその「変革」をこの目で見ていきたい。
すこしでも平和的な国家になりますように。
日本と、真の友人になれますように。

そして、日本自身もかつて来た道、軍国主義・全体主義へ戻りませんように。
国民ひとりひとりが自分で考え、自分たちの人生を決めることができますように。

右も左も振り向くな。
そこには、闇しかない。


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監督:アンジェイ・フィデック、稲川和男、朴炳陽
出演者:佐藤慶
収録時間:100分
レンタル開始日:2016-04-20

Story
謎に包まれた北朝鮮の実態を撮影したドキュメンタリーのパック。建国40周年パーティーに招かれたポーランド国営放送のスタッフが金日成による独裁国家の実態を記録した『金日成のパレード』と、2000年代中頃の市民の姿を記録した『北朝鮮・素顔の人々』の2本を収録。 (詳細はこちら


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