(120分,韓国,괴물)
あらすじ:在韓米軍がホルムアルデヒドを漢江に流出させたことから、漢江に怪物が生まれ、ソウルの人々を襲うパニックストーリー。
この映画、韓国の観客動員は1230万人突破したそうね。でも、日本ではふるわなかったとか・・・
わっかんないなー、日本人の感性が。
すっごいいいわよこの映画!
エイリアンより、うなされた!
いやあ、
韓国の特撮もここまで来たのか・・・
すごかったわぁ。
素直に、すごかったとほめたい!
あの怪獣の生々しい動き。
生臭さ、荒々しい息づかいまでがこっちに迫ってくるようで、すんごいよかった!
臨場感ばっちりじゃないのさ!
ソン・ガンホちゃん扮する一般庶民の主人公が自国政府に裏切られ、米駐留軍に裏切られ、すべてに追われても、
自分の娘の生存を信じて怪獣を追いかけていく姿!
ヒーローそのもので、カッコよかったー。
日本のアニメのパクリだの何だのほざいてる連中がいるけど、ほっときゃいいいのよ。
これだけリアルなものを作ったのは韓国の力なんだから、韓国の映画人の技術や感性を素直にほめてあげたらいいのよ!
ったく外野はうるさいんだから。
にしても、
この映画、本当になんども見返したいくらいいい映画だった。
最後の最後に、グエムルが殺される時に、かわいそーに思えたのはあたしだけなのかしらん。
愚かな人間の過ちのせいで、あんな化け物が生まれてしまったのだから、すべては人間に罪があると思うんだけどさ。
こういう人間の愚かさを指摘した映画って、深くて大好き。
調子のるなよ人間!
最後にひとつ。
家族がヒョンソ(グエムルに連れ去られた女の子)を探している途中、家で食事している場面にヒョンソが幻として現れてみんなといっしょに食事する場面。
あれは、とっても韓国人らしいと思ったわね。
いや、東洋的というか・・・
体は離れていても心や魂は一緒にいるし、こうしてあげたい何してあげたいという気持ちは時空を飛んでいくという東洋的な哲学をとてもよく現していると思ったわ。
あの場面はとっても大好きなシーン。
ところで、あとで知ったんだけど、
この映画って社会風刺が入っている作品なんだそうで。
2000年に在韓米軍がホルムアルデヒドを漢江に流出した事件をヒントに映画の骨子が生まれたそうで、反米思想が入っている作品だそうです。
だから韓国で受けたのかもね。気概を感じる!
なるほどー。
とても完成度の高い作品。
ソン・ガンホちゃんの茶髪見たい方も、どうぞ~。
ポン・ジュノ監督
ソン・ガンホ
ピョン・ヒボン
パク・ヘイル

