（111分,韓国,「앤티크 서양골동양과자점」)
あらすじ：静かな街にひっそり佇む、小さな洋菓子店『アンティーク』。 そこに集まる4人の美しい男たちの物語。
あう、よかったわ…
しびれたわ…
キム・ジェウクの美しさに、あたくし逝ってしまいそうになりましたことよ。
あんなきれいな男性ってこの世にいるのね。
作らない美しさね。
元モデルで、日本にも住んだことあるらしいから、日本の女どもはさぞ彼を追い回したんだろうな。
ちゅ。
この映画見て、ほんとーに良かった！
のっけからゲイゲイゲイ～！で、保守的韓国どうなるか??? と思ったけど、うまーくまとめてた。
男4人だけの展開なんだけど、たくさんのケーキや洒落たフランス語が飛び交い、ゲイも男臭さもエロも、キッチュな世界にくるりと包まれた感じで、むしろ居心地がよかった。
なんだろかあの不思議な居心地の良さは。
見終わったら、もう無性にケーキが食べたくてならなかった。
「人はしあわせな時にケーキを食べる」
重度の低血糖症の私でさえ、ほんとうにそうだと思った。
ケーキを巡る人間模様。
幸せになるために生まれてきたんだから、ゲイでも何でもいいじゃない。
ささやかでほんっといい映画です。
チュ・ジフン
キム・ジェウク
ユ・アイン
チェ・ジホ
