(133分,韓国,「고지전」)
あらすじ:朝鮮戦争の中でも熾烈を極めた激戦地で繰り広げられる南北の兵士間のやりとり。戦争って一体何なんだ!を強く問いかける。
めちゃくちゃ泣いた!
めっちゃすばらしい作品!
日本にはこんな戦争映画は作れないわ。
さすが韓国!深い!
やっぱり映画はこうでなきゃ!って王道の作品。
言いたいことがちゃんと伝わってくる。
しみじみ思う。
戦争って何なのかね。
えらい人は机上のチェスほどのことなんだろうけど、戦線はまさに地獄絵図。
こんなところで、まともな神経とか規律を守るとかありえない。
無能でアホな上官を横から銃でバン!ってやるのも当然に思えちゃうわ。ありね。
上に立つ一握りの指導者たちの決断のなさや遅さがたくさんの国民の命を無駄死にさせてきたバカバカしさ。愚かしさがよく伝わる。
俺は敵を憎まない。
戦争を憎むんだ。
この映画の主題だね。
戦争が憎い。
そして、それを回避しようと努力しない国家の指導者が悲しい。
簡単に戦争をはじめるな!
ばかたれ。
いい映画ですよ。
すばらしい役者さんが出てる以外に、
内容にがっかりしない。
ほんとにいい映画です。
こんな映画つくる韓国ってすごいなあ。
隣国として、素直に尊敬する。
チャン・フン監督
シン・ハギュン
コ・ス
イ・ジェフン