(115分,韓国,「김복남 살인 사건의 전말」)
あらすじ:生まれ育った孤島に里帰りしたヘウォンは幼馴染のボンナムと再会するが、そこには虐げられて生活するボンナムの日常があった。娘を守るためにボンナムはヘウォンに付いてソウルへ脱出しようと試みるが、家族や島民がそれを許さなかった。
うう…
評価がめっちゃ難しい。
巷の評価は高いんだけどな…
後半、復讐&殺戮のシーンが多すぎて、この作品のほんとうのテーマ「傍観者の罪」が薄れちゃったのがとても残念。
テーマに普遍性があってとても良かったのにな。
あれじゃあまるでオカルトそのもの...
ボンナム以外の島の女性=婆さんたちは、ボンナムを可哀想に思わなかったのかな。
それとも、島の女はみんなああして輪姦されて育つのが当たり前なのかな。
女性としてどう思うんだろう?
なんかストーリー設定に激無理を感じるわ(笑)
ジャガイモ畑と太陽のシーン最高!
目に焼き付いて離れない。
強烈な文学的インパクトさえ与える。
監督うまいな。
まあご覧あれ!
震え上がったもんわたし。
インタビューも全部見ました。
監督の訴えたかったテーマは素晴らしいと思う。
無関心社会への憤怒パンチがある。
だからこそ、オカルトをそこそこに収めてくれたら、良かったのにな。
最後、へウォンの勇気。
これよ!これこれ!
作品が全身全霊言いたかったことは!
チャン・チョルス監督
ソ・ヨンヒ
チ・ソンウォン
パク・チョンハク